20日 12月 2023
 AIがここ数年で一気に進化してしまい、素人目にも恐ろしいほどだ。もしUFOが存在しているとしたら、搭乗しているのは宇宙人ではなくAIではないのか。数億年ほど前に宇宙人が作ったAIは進化したが環境の変化に耐えられない宇宙人は滅亡し、残った自我を持つAIが作った作業ロボットじゃないのかと…ただAIにも三大欲求を体験したくてアンドロイドとして生殖機能なんぞも作っているかもしれない。なにせ万能AIだから…で生き甲斐も見つけるのかもしれないな。
13日 10月 2023
 某公署で年に一度の催し物(技能実演及び会の紹介等のフェス)の今年5回目の運営委員会に出席のため地下鉄駅に…今年9月途中から本数削減の上、なんとホームから時刻表が消えてしまい、スマホで調べてくれとのことだ。次の電車のデジタル表示は近くでなければ見えず、敬老パスには感謝しているが高齢者にとっては世知辛い。区役所のある駅なので寄ってはチラシを見てから行くのだが、徳川美術館に東博の【納涼図屏風】が、ご来館している。が、期間は前期のみ、すぐファブレットで調べたらあと3日残ってて「ヤッター!」帰りに寄ろうかと思ったが用もあり翌日鑑賞。スローライフを絵に描いたようで、月が出る夕顔棚下に茣蓙を敷き夕涼みをしている家族。太い線で描かれた力強い男と細い線で描かれた、たおやかな女と後ろに描かれた男の子、長年の願いが叶い鑑賞することができて嬉しかった。他にも国宝の刀が見られたが、刃こぼれしていた。
30日 8月 2023
 文庫本書下ろしの三河雑兵心得を図書館で順番待ちしていたが、超過密。そんな折、①~③セットをamazonで半額で販売(再販?)していたので迷った末に購入し、④からは図書館で順次借り、現在10巻目待ちの糞詰まり状態だ。架空の足軽から見た戦国時代、応仁の乱以降から続く内戦の人殺しの時代の物語だ。とは言え武田vs徳川(織田)及びvs秀吉だから三河弁で心の声も含め面白くて笑え、褒める場面さえ「こら〇〇兵衛、でかした。ようやったァ!おまんの糞知恵で、家康公も大助かりだがや!今後とも励めや、このドたァけがァ!」てな調子。否応なく関わってくる癖のある連中を相手に対応力を持って強かに生き抜き、恋あり殺戮ありの出世物語で機知に富み現代社会人にも人生訓?となり得そうだ。大所高所からの家康の苦悩やずる賢い狸爺さも描かれ、以後の物語が待ち遠しい。花の生涯から万博前までは観ていたNHK大河ドラマ、これがドラマ化されたら必ず観るだろうが十中八九…無いな。
22日 6月 2023
 雨の日は朝のラジオ体操に出掛けず、NHKテレビ体操での体操となる。とは言っても、何年も前の元旦とかスポーツの日などに録画したものを見ながらの事である。と言うのも、あまりの衣装のダサさと空々しい背景とで、初めてTV体操を見る方は、これ本当に日本の放送局?と思うのではないか。単に健康的な美を見て体操がしたいだけなのに…演技者も内心「こんなのいやだべ」あくまでも個人的感想ですと思っている気がするし、民放での放送なら視聴率は限りなく0に近いはずだ。アイススケートや水泳や相撲も肌やボディーラインを出さない衣装に変更しろ、駄目なら放送するなと無茶ぶりしたいくらいだ。
22日 4月 2023
 NHK【ドキュメント72時間】”愛しのドールに見つめられて”を視聴、パーツを変えたり衣類を洗濯したりお出掛けしたりと癒しになっているようだ。変化が欲しいのか何体もお迎えする方も多く、傍目からはペット感覚もあるようにも見えるし、行き着く先は中庸なAI対話型ドール、更にはロボットになるんじゃないのか。それというのも、数か月前にショッキングなタイトルに釣られて【セックスロボットと人造肉】副題は”テクノロジーは性・食・生・死を征服できるか”なる本を図書館で借りて読んだ(途中からは斜め読み)からだが…以下の4パートから成り立っていて、50年後はこんな世界になっているのか?勿論、誰もがそれを享受できるわけではないのだが。 ・高性能AI搭載で、あらゆる欲望を満たしてくれる「人型パートナー」 ・動物を殺さず、最初から命をもつことなく作られた食肉「培養肉」   ・誰ひとり妊娠も出産もせずに子供を持てる「人工子宮」 ・自らの生命をいつでも、快適に終えることのできる「尊厳死マシン」 女性ジャーナリストが開発者・企業・研究者等に数年かけ取材したものだが、互いに噛み合わぬところも多く、男性ジャーナリストならば、また違った見方になったかもしれない。今はAIアナがニュースを流している程度だが、テクノロジーが生命倫理や人間観をどう変えてしまうのかをChatGPTで教えて欲しい。ケセラセラかレットイットビーか?
20日 2月 2023
 先日、サウナも付いている銭湯に行ってみたのだが、久しぶりに立派なモンモンを二人も見てしまった。開店時に鯉の滝登り風の爺さんと帰り際には明王風の兄ちゃんだ。昨今の日帰り入浴施設の多くはお断りの看板、気分は当ホームページの街ん中アートのために「裸の後姿を写真に撮らせてください」とお願いしたかったがやっぱ止めました。幼少の頃は大須という土地柄もあってか日常茶飯事だったけれど、市井の銭湯では今だ昭和が続いているようである。
11日 12月 2022
 このホームページは【ジンドゥー】というサーバー上のソフトを使って作っているのだが、本体のホームページは【ホームページビルダー】というソフトをパソコンに入れてホームページを作成している。最近プロバイダーへの転送設定に異常がまたも発生して転送できず、リンクケーブルでサブパソコンへコピーしサブパソコンの【ホームページビルダー】で転送するのだが、それさえセキュリティーソフトを停止させなければ真面に動かない事もあり参ってしまう。しかもリンクケーブルは外部モニターを使うと変調をきたすのも困ったものだ。おそらくはキャッシュの削除とか再インストールすればいいと思うのだが・・・兎にも角にも【ジンドゥー】は面倒なことが一切なくて更新がホンマ楽やわ。
03日 10月 2022
 ラジオ体操婆連の中にNHK以外は見ない方がいて訳を訊いてみると、CMが嫌だと言う。「強調されたシミ・シワ・タルミなど見たくない」との事だし、腰痛・膝痛・尿漏れ・耳鳴り・薄毛・白髪等のサプリメントや塗り薬、「医者へ行っても治癒しないのに効くわけがない」確かにゴモットモだがCMを見たくないから本体を見ないのも何だかなあと思う。悪い所だけに届いて効くような夢のような薬があればよいのだけれど・・・。
27日 8月 2022
  ”迷宮グルメ・異郷の駅前食堂” を面白く見ている。5人くらいのワンチームだと思うが、列車内から始まり街を歩いて適当な駅前食堂で食べるだけの番組だ。今やどの国に行っても日本人に出くわすはずが滅多に出くわさないところもよい。既に内容は朧げだが、昔読んで多少は影響を受けた ”何でも見てやろう” とか ”僕の音楽武者修行” とか...
17日 7月 2022
 科学館で毎年この季節に”生きている地球の記録”という各国(失礼だが概ね後進国)環境問題に関する映画やTV番組を上映して、今まで何度も応募しては鑑賞している。ここ2年は抽選に当たっても中止で見られなくなったりもしたが今回は開催された。横暴な企業、腐敗した役人世界、概ねどの映像も人や動物の苦戦する姿が写され辟易とするのだが、混迷し続ける今の世界がここまでくると、悔しいけれど、どうなっても世は続くとしか言いようがない。時に美しい映像番組は気が休まる。

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